賃金が増える???
「教職調整額10%への段階的引き上げ」が注目されていますが、その陰で、義務教育等教員手当の引き下げなどが盛り込まれています。教育予算全体を増やすわけではありません。
長時間労働が短縮される???
長時間労働を抑制するためには業務の削減はもちろん、残業代支給という法的な歯止めが不可欠です。ところが、そこには全く手を付けない内容です。「定額働かせ放題」の仕組みはそのまま「温存」されます。
「主務教諭」の新設???
教諭の上に「主務教諭」という新たな職の新設が狙われています。学校現場は、教職員が子どもたちのためにともに力を合わせて教育活動を進めるところです。新たな職の新設は、現場に分断をもたらす危険な発想です。
緊急署名で願いを国会へ!
問題だらけの給特法等改定法案が衆議院で審議入りの見込みです。私たちの声を、緊急のオンライン署名で国会へ届けましょう!
